「最近ぽっこりお腹が気になる」
「姿勢が悪くて、巻き肩がなおらない」
最近、私が勤めているパーソナルジムに入会されるお客様にも多いお悩みです。
そのお悩みは「肋骨のゆがみ」を整えることで、解決するかもしれません。
本記事では肋骨のゆがみが姿勢に与える影響と、その改善について解説していきます。
姿勢改善に肋骨の動きはとても重要!
肋骨は胸郭を構成する骨で、呼吸や姿勢に大きく関わります。
その肋骨が開いたり傾いたりすると、あなたの姿勢を悪化させます。
具体的な症状として、、
ぽっこりお腹、巻き肩、猫背、反り腰、呼吸が浅くなり疲れやすい…
などさまざまな問題の原因となります。
肋骨のゆがみはなぜ起きる?
以下の原因が考えられます。
・背中が丸まった状態で長時間座っている
・肋骨を動かす筋肉が弱い(前鋸筋、腹斜筋など)
・片脚重心で左右差が大きい
特に育児やデスクワークなど、長時間偏った姿勢でいることが多い人は要注意です。
何気ない日常の積み重ねで肋骨のズレが生じ、姿勢不良の原因となります。
ぽっこりお腹・巻き肩が治らない人は、まず肋骨を整えよう
「腹筋を毎日しているのに、ぽっこりお腹が治らない」
「すぐ猫背になる」
このような方は、まず肋骨を正しい位置に戻さないと、トレーニングを頑張っても効果がありません。
「姿勢の土台=肋骨の位置」と言えるくらい重要なので、肋骨を整えるエクササイズを紹介します。
ぜひ実践してみてください。
肋骨を整えるおすすめエクササイズ
姿勢改善は頻度が大切!
姿勢改善において重要なことは、エクササイズの頻度を上げて、定着させることです。
とはいえ毎日まとまった時間をとって実行するのは難しいでしょう。
なのでまずは、先ほど紹介したエクササイズのうち1つでもいいので、最低1セット毎日行うようにしてください。
まとめ:肋骨が整えば姿勢は変わる
姿勢が気になる方、ぽっこりお腹や巻き肩が治らない方は、肋骨をまずは整えましょう。
エクササイズ動画や具体的な実践解説は、今後YouTubeやInstagramで発信していくので、フォローしていただけると嬉しいです!