「筋トレしたいけど、子育てに追われてやる余裕がない、、」
そんな30代のパパ、ママさんも多いのではないでしょうか。
しかしその悩み、解決できます!
育児中でも、工夫次第で筋肉は十分鍛えれらます。
ポイントは筋トレにおいて完璧思考を捨てることです。
本記事では育児と筋トレを両立したい方に向けて、ながら筋トレのテクニックを、現役パーソナルトレーナー目線で紹介します。
ながら筋トレの重要性
育児中の30代はとにかく時間との戦いです。
まとまった時間を作ろうと思っても、なかなか難しい。
だからこそ、日常動作に筋トレの要素を足して、鍛えるテクニックと工夫が必要なのです。
・抱っこしたまま、スクワット
・洗濯しながら、かかと上げ
・おむつ替え後に腹筋トレーニング
このように「ながら&流れ」で筋トレを日常に組み込むことで、時間をうまく活用できます。
おすすめ“ながら筋トレ“3選
抱っこスクワット
子どもを抱っこしながら、そのままお尻を後ろに引きながらスクワットです。
注意点として、体勢と重心的にひざが前に出やすい形になるので、少しお尻を後ろに引く意識でしゃがんでください。
脚全体を鍛えることができます!
オムツ替え後にクランチ10回
床でオムツを替えた後にクランチです。
ひざと股関節を90度に曲げて固定、手を頭に添えて、息を吐きながら丸めていきましょう。
オムツを3回替えたなら30回、コツコツ積み重ねることができます。
掃除機かけながらランジ
掃除機をかける際に、片脚を後ろに引いてランジ姿勢をキープしましょう。
ながらでも、しっかりお尻を鍛えることができます。
“ながら筋トレ“で意識すべき3つのこと
- フォームを意識する(怪我防止&効果的に効かせる)
- 小さくても毎日継続することで、成果は出る
- やり続ける自分をリスペクトする
まとめ:30代でも遅くない。日常に筋トレを。
ながら筋トレを継続する上で大切なのは「完璧を目指さない」こと。
小さくても毎日継続することで、あなたの体を変えてくれます。
育児や日常生活の中で、「筋肉に効く瞬間」を少しでも増やしてみてください!